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日本泌尿器科学会岡山地方会

プログラム・予稿集

 

 

 

 

 

 

 

    日 時:平成2394日(日) 午後2

    場 所:岡山大学医学部図書館3階情報実習室

      岡山市北区鹿田町251

                       TEL (086)223-7151(内線7049

 




参加者の皆様へ

 

1.      受付は会場入口で行ないます。会員証に出席証明の捺印を致します。

2.      要望演題は講演時間7討論時間3でお願いします。

3.      コンピュータープレゼンテーション演題はファイルをCD-Rディスクにコピーして,

91日(木)までに,事務局に送付して下さい。動作の確認をします。もし,変更

がありましたら,当日ディスクをご持参下さい。Eメールで8M以上のファイルを送付

されますと,岡山大学のメールサーバーが不具合となりますので,ご遠慮下さい。

4.      PowerPoint以外のソフトで作成した図,グラフや動画を挿入している場合には,コンピューターの環境により表示されないことがありますのでご注意下さい。特に動画を挿入されている場合には,コピー元ファイルも必要です。

5.      会場での質疑応答は,座長の許可を受けた上で,必ず,所属,氏名を明らかにしてからご発言下さい。

6.      予稿集には予備がありませんので,必ずご持参下さい。

7.      今回は地方会終了後引き続き「第6回岡山泌尿器科手術手技研究会」を行います。

 

    2009年度よりIT化導入のため、参加単位登録カウンターを設置しております。日本泌尿器科学会会員カードをご持参下さい。尚、従来の参加証も証明印を押印致しますので、ご持参下さい。

日医生涯教育制度
単位:2単位
カリキュラムコード:2 [継続的な学習と臨床能力の保持],15[臨床問題解決のプロセス],
             64[肉眼的血尿],84[その他]

 

 

 

 

 

 



プログラム

要望演題   14:0015:40

『尿路結石症の治療』

コメンテーター  杏林大学医学部泌尿器科

奴田原 紀久雄 先生

 

座長 上原慎也(岡山大),真鍋大輔(香川県立中央)

 

1.        結石による尿路閉塞を伴った重症腎盂腎炎の治療経験

高本 篤、那須良次(岡山労災)杉本盛人(岡山大)小澤秀夫(川崎病院) 

 

2.        ホルミウム・ヤグ(Ho:YAG)レーザーを用いた上部尿路結石内視鏡治療の初期経験

野崎邦浩、堀川雄平、大枝忠史(尾道市立市民)

 

3.        川崎医科大学附属病院泌尿器科における過去5年間の上部尿路結石症例の臨床的検討

藤田雅一郎、藤井智浩、大畑 絢、大平 伸、月森翔平、福元和彦、常 義政、

横山光彦、宮地禎幸、永井 敦(川崎医大)

 

4.        上部尿路結石に対する内視鏡手術の治療成績

津川昌也、上杉達也(岡山市立市民)

 

5.        当院における経尿道的尿管砕石術(TUL3年間の症例検討

小林知子、橋本英昭、入江 伸、金重哲三(岡山中央)

坂本英起(岩国医療センター)、林 俊秀

 

6.        鳥取市立病院における上部尿路結石に対するHo:YAGレーザーを使用したTULESWLの治療成績の比較

西山康弘、市川孝治、山根 享、早田俊司(鳥取市立)

 

7.        TUL操作中,尿管外に脱落した結石に対する後腹膜鏡下尿管切石術

松本裕子、明比直樹、安東栄一(津山中央)

 

8.        当院における修正Valdivia体位での結石治療の経験

倉橋寛明、村尾 航、新 良治、小野憲昭(高知医療センター)

 

9.        尿路結石内視鏡手術における併用療法: 修正Valdivia体位によるTAP(TUL-assisted PNL)

石戸則孝、佐古智子、郷原真輔、塩塚洋一、山本康雄、高本 均(倉敷成人病)

 

10. 比較的大きな上部尿路結石に対して、初回治療としてTULを施行した場合の治療成績

佐々木克己、上原慎也、和田耕一郎、荒木元朗、渡辺豊彦、那須保友、公文裕巳(岡山大)

 

 

 

 

ミニレビュー 15:4016:00

座長 入江 伸(岡山中央)

 

f-TUL時代におけるESWLf-TULの使い分けについて』

 

市川孝治(鳥取市立)

 

 

<休憩>

 

16101800

6回岡山泌尿器科手術手技研究会

 

 

 

 

 

 

要望演題

1. 結石による尿路閉塞を伴った重症腎盂腎炎の治療経験

高本 篤、那須良次(岡山労災)杉本盛人(岡山大)小澤秀夫(川崎病院) 

 

【目的】結石による尿路閉塞を伴った腎盂腎炎は重症化する危険が高く、早急なドレナージを要することが多い。一方、ドレナージの適応やその時期については一定の見解はない。今回、尿路結石症に併発した重症腎盂腎炎の患者背景、治療経過について検討した。 【対象】2008年1月以降当科で経験した結石による閉塞性の腎盂腎炎29例。【結果】男性6例、女性23例、年齢41-90歳(平均75.1歳)、患側は右12例、左15例、両側2例であった。起炎菌の同定できたのは20例でE. coli12例と最多であった。17例に尿路ドレナージを施行した(尿管ステント14例、腎瘻3)。ドレナージを行った17例では、7例で昇圧剤を必要とし、6DICを発症、治療した(メシル酸カベキサート3例、トロンボモジュリン2例、ヘパリン1)。結石に対する治療は9例で行い(ESWL 5例 PNL 2例、TUL 2例)、3例では結石は自排し、5例ではADL低下、合併症などの理由によりステント留置のみとした。【考察】結石による閉塞性の腎盂腎炎においては、尿路ドレナージによって症状の改善が期待できる。一方、高齢者やADL低下例では合併症などにより、その後の結石に対する治療が困難な例も存在する。ドレナージの適応は総合的に判断する必要があると考えられた。

 

 

 

 

 

2. ホルミウム・ヤグ(Ho:YAG)レーザーを用いた上部尿路結石内視鏡治療の初期経験

野崎邦浩、堀川雄平、大枝忠史(尾道市立市民)

 

Ho:YAGレーザー砕石装置を用いた上部尿路結石内視鏡治療の初期経験について報告する。対象は20109月から20116月までに上部尿路結石に対して内視鏡治療を行った患者、27名。平均年齢は68.3才(45-88)で、内訳は男性13名、女性14名であった。腎結石がのべ8例、尿管結石が20名、両者の合併が1名であった。結石の長径の中央値は7mm3-63)であった。経皮的腎結石破砕術(PNL)をのべ5例に、経尿道的尿管結石破砕術(TUL)を24例に施行した。TULのうち、16例は硬性鏡を、8例は軟性鏡を用いて施行した。サンゴ状結石患者1名に関してはPNL2回、TUL1回施行して治療した。その他の症例は単回治療にて完全排石を得た。合併症として、4名が術後に急性腎盂腎炎を発症した。結石成分は、シュウ酸カルシウムが12例、リン酸マグネシウムアンモニウムが3例、尿酸が2例、リン酸カルシウムが1例、不明が9例であった。Ho:YAGレーザーは上部尿路結石の内視鏡治療をより安全に行うために有力な手段になり得ると考えられた。

 

 

 

 

 

3. 川崎医科大学附属病院泌尿器科における過去5年間の上部尿路結石症例の臨床的検討

藤田雅一郎、藤井智浩、大畑 絢、大平 伸、月森翔平、福元和彦、常 義政、横山光彦、

宮地禎幸、永井 敦(川崎医大)

 

【目的】当院外来を受診した過去5年間の上部尿路結石患者の臨床的検討を行った。

【対象】20051月から20097月までに当院泌尿器科外来を受診した上部尿路結石患者443症例を対象とした。

【方法】患者の年齢、性別、初発症状、初発or再発、単発or多発、部位、大きさ、治療法、自排石の有無、救急外来経由の有無、結石分析等について検討を行った。

【結果】症例は男性284例、女性159例、年齢は15歳から98(中央値56)、初発症状は疼痛が最も多かった。当院救急外来を経由し泌尿器科を受診した症例が135例、泌尿器科初診例が305例であった。初発が237例、再発が129例、不明が74例であり、単発が262例、多発が87例であった。結石のサイズは中央値4.00mmであり、結石部位は右側が151例、左側が164例であった。尿管結石は233例であり、U1:U2:U336:92:105であった。その後の経過は自然排石を確認できた尿管結石症例が86例、ESWLを行った症例が26例、TULを行った症例が13例、PNLを行った症例が2例であった。自然排石を認めるまでの期間は中央値8.50日であった。

【結論】過去5年間の上部尿路結石患者443例の臨床的検討を行った。諸家らの報告とほぼ相違ない結果であった。

 

 

 

 

 

4. 上部尿路結石に対する内視鏡手術の治療成績

津川昌也、上杉達也岡山市立市民)

 

【目的】当科で施行した上部尿路結石に対する内視鏡手術の治療成績を検討した。【対象と方法】平成154月以降、内視鏡治療を最終治療とした患者を対象とした。PNLは腎瘻作成後、一期的に硬性腎盂鏡を挿入し、超音波砕石装置にて砕石した。TULf-TULを含む)では砕石装置として超音波砕石装置、空気圧砕石装置、Ho:YAGレーザー砕石装置を使用し、抽石にはバスケットカテーテルを使用した。【結果】PNLを施行した4例の年齢は4469歳(中央値58歳)、珊瑚状結石を含む長径は1577mm(中央値22.5mm)であった。最終治療後3ヶ月以内の評価では残石を認めた症例は無かった。TULを施行したのは男性48例、女性26例で、年齢は2391歳(中央値62.5歳)であった。67例の尿管結石の長径は221mm(中央値9mm)、7例の腎結石の長径は323mm(中央値13mm)で、74例に80回の治療を施行した。最終治療後3ヵ月以内に尿管結石症例では61例、91.0%stone freeを認めたが、部位別ではU1:92.6%, U2:92.9%, U3:88.5%であった。腎結石症例では5例、71.4%stone freeを認めた。なお、残石は13mmで、水腎症の増悪を認めた症例はなく、周術期合併症として2例に有熱性腎盂腎炎を認めた。【考察】最近では全例Ho:YAGレーザーで砕石しているが、腎結石でもstone free率は良好で、合併症も少なく、TULは上部尿路結石に対して有用な治療法となっている。

 

 

 

 

 

5. 当院における経尿道的尿管砕石術(TUL3年間の症例検討

小林知子、橋本英昭、入江 伸、金重哲三(岡山中央)坂本英起(岩国医療センター)

林 俊秀

 

当院は2台の体外衝撃波結石破砕(以下ESWL)治療器を備え、広域より尿路結石症患者を受け入れている。即日に外来で施行できるESWLのメリットは大きく、受診患者の殆どがESWL希望で来院するが、結局TULを要する症例も少なくない。当院におけるTUL症例を集計し、考察を行った。

【対象と方法】平成20年から22年の3年間に、当院で施行したTUL症例。治療機器はWolf硬性尿管鏡(8705.402)LithoclastRである。治療成績(stone free rate)、ESWL先行の有無などにつき検討した。

【結果】症例数は20年が1821年が3522年が61と増加傾向にあった。ESWL先行症例の割合は20年が94.4%、21年が65.7%、22年が59.0%と減少傾向で、一期的TULの割合がその分増加している。治療後のstone free rateは全体で78.1%で、部位別の内訳はR335.7%、U165.5%、U273.9%、U3 95.1%であった。一期的TULstone free rate88.6%で、U3では100%であった。

【考察】TUL症例数は増加傾向にあった。特に下部尿管に対する治療効果は優れており、径の大きい結石、長期陥頓結石などESWLによる治療が遷延することが予想される症例では、当初から積極的に考慮されるべきであると考えられた。

 

 

 

 

6. 鳥取市立病院における上部尿路結石に対するHo:YAGレーザーを使用したTULESWLの治療成績の比較

西山康弘、市川孝治、山根 享、早田俊司(鳥取市立)

 

〔目的〕上部尿路結石にHo:YAGレーザーを使用したTULTUL群)とESWLESWL群)を施行した。手術成績を比較検討した。〔対象〕20077月より20115月までの珊瑚状腎結石を除く上部尿路結石1060単位(858症例)を対象とした。TUL群は567単位(375症例)、ESWL群は493単位(483症例)であった。存在部位(R2R3U1U2U3)はTUL317401024563単位、ESWL142472052376単位であった。〔方法〕手術後3ヶ月以内に残石なしかつ閉塞解除したものを成功例(stone-free)とし、単回治療のStone-free rateSFR)、合併症を検討した。〔結果〕SFRTUL群、ESWL群でそれぞれ、R279.2%、38.0%、R392.5%、59.6%、U195.0%、82.4%、U297.8%、82.6%、U395.2%、82.9%であった。全ての上部尿路結石でTUL群の方が有意にSFRが良好であった。合併症はTUL群で発熱10例、敗血症2例、腎出血1例、後出血1例、腎被膜下血腫1例に認め、ESWL群で発熱3例、腎被膜下血腫1例に認めた。〔結語〕Ho:YAGレーザーを使用したTULESWLと比較し、珊瑚状腎結石を除く上部尿路結石治療に有用である。

 

 

 

 

 

7. TUL操作中、尿管外に脱落した結石に対する後腹膜鏡下尿管切石術

松本裕子、明比直樹、安東栄一(津山中央)

 

症例は80歳台女性。平成232月に8×3mm大の右尿管結石症に対し加療目的に初診。体外衝撃波尿管結石破砕術を2回施行するも、脊柱後弯症が強く体位保持が困難であり、破砕効果も不良であった。4月下旬、経尿道的右尿管結石砕石術を施行。脊柱後弯症のため腰椎麻酔を行えず、全身麻酔下に施行した。術中、尿管外に結石が脱落した所見を認めたため、尿管ステントを留置し、経腹超音波検査にて骨盤腔に灌流液(泌尿器科用灌流液3%)と見られる体液貯留を認めたため、骨盤腔にドレンを挿入し、手術を中断した。術後、全身状態が回復した後、4月下旬に全身麻酔下に後腹膜鏡下右尿管切石術を施行し、尿管外脂肪織内に脱落した結石を摘出した。術後12日目、尿管ステント抜去後も尿漏なく術後経過良好にて退院の運びとなった。

右尿管結石に対し、TUL操作中に尿管外に結石が脱出する合併症を生じ、後腹膜鏡下に右尿管結石を摘出した一例を経験したので、自省・教訓とするとともに報告する。

 

 

 

 

 

 

8. 当院における修正Valdivia体位での結石治療の経験

倉橋寛明、村尾 航、新 良治、小野憲昭(高知医療センター)

 

平成221月より現在まで、当院にて修正Valdivia体位を用いて結石治療を行った4例について報告する。

年齢は2675歳、男性2例、女性2例。肥満・寝たきりにて腹臥位困難と思われた3例と経皮的操作に加えて経尿道的操作も必要と思われた1例。

腹臥位困難と思われた3例はいずれもPNLを行った。経過はいずれも良好で、修正Valdivia体位によるPNLにて結石治療終了している。

経皮的操作に加えて経尿道的操作も必要と思われた症例は、L4/5の高さに尿管狭窄を伴う尿管結石を認めた。順行性操作のみでは狭窄部位を通過することができず、経尿道的操作を同時に行い、狭窄部位をHolmium laserで蒸散させることにより、狭窄解除を行った。

修正Valdivia体位は従来の腹臥位でのPNLに比べ、体位による患者への負担が少なく、肥満・寝たきりの患者にも行いやすい。また、経皮的操作とともに必要があれば経尿道的操作も同時に行えるので、順行性・逆行性操作が同時に行うことができ、非常に有用な体位と思われる。

 

 

 

 

 

 

9. 尿路結石内視鏡手術における併用療法: 修正Valdivia体位によるTAP(TUL-assisted PNL)

石戸則孝、佐古智子、郷原真輔、塩塚洋一、山本康雄、高本 均(倉敷成人病)

 

【目的】これまで、経尿道的逆行性尿路結石除去術(TUL)と経皮的順行性尿路結石除去術(PNL)はおのおの独立した手技として開発された。尿管アクセスシース、細径バスケット鉗子、Ho:YAGレーザーなどを駆使した細径軟性腎盂尿管鏡によるTULf-TUL)の出現とともに、TULPNLとを融合した併用療法としてのTUL-assisted PNL(TAP)が可能になった。TAPは、TULの適応範囲を広げ、PNLの侵襲性を低減し、難治性上部尿路結石症例に対するminimally invasive surgeryの可能性を有する。【対象と方法】200711月より20113月までに59例に対して修正Valdivia体位によるTAPを行った。腎盂内腔および良好な視野を確保し、結石破砕片の排出を促進するために、持続灌流を双方向から行った。【結果】全例、超音波・X線透視・内視鏡併用による腎杯穿刺を行い、経皮的腎瘻シース1本でTAPを行い、Stone free rate77.6%であった。全例輸血は不要で、術後38.5を越える発熱患者を13.3%に認めた。【結論】修正Valdivia体位によるTAPは、体位変換は不要で、治療成功率は高く、合併症の発生率が低いため、安全で有用である。TAPは今後、難治性上部尿路結石症例に対する標準的低侵襲治療になる可能性が高い。

 

 

 

 

 

10.比較的大きな上部尿路結石に対して、初回治療としてTULを施行した場合の治療成績

佐々木克己上原慎也、和田耕一郎、荒木元朗、渡辺豊彦、那須保友、公文裕巳(岡山大)

 

【緒言】尿路結石症診療ガイドラインでは、腎・上部尿管結石症に対してはESWLが初回治療として推奨されている。しかしながら、近年の軟性尿管鏡を中心とした内視鏡や、ホルミウムレーザーを中心とした砕石装置の性能向上に伴い、症例を選択すれば、初回治療としてTULも選択肢になりうると考えられる。

【方法】20068月から20118月までの間に、長径が15mm以上の比較的大きな上部尿路結石症に対して、初回治療としてTULを行った18症例(21 TUL)を対象とした。結石部位は、サンゴ状2例、U1 2例、R2 11例、R3 3例で、結石の長径は1539(中央値22.5mmであった。

【結果】18症例中3症例で複数回(2回)のTULを行った。手術時間は70237(中央値151)分で、14症例(15 TUL)で尿管アクセスシースを使用した。12症例(12 TUL)TULDouble J ステントを留置した。7症例でTULESWLを併用した。最終的に13症例でstone freeが得られ、最終TULからstone free確認までの期間は1180(中央値45)日であった。合併症として尿管損傷を1例認めた。Stone freeが得られなかった5症例では、サンゴ状結石(1)、UPJ stenosis2)、馬蹄腎(1)、精神疾患に伴う結石治療継続困難(1)などの要因が考えられた。

【結論】比較的大きな上部尿管、腎結石であっても、適切な症例選択を行えば、初回治療としてTULを行っても、ESWLと併用しながら高率にstone freeを得ることができると考えられ、TULを初回治療法として選択することの妥当性が示唆された。